フェミニズムと戦争協力——見えなかった見えなかった過去から学び、未来をつくるために
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『フェミニズムと戦争協力——見えなかった過去から学び、未来をつくるために』
鈴木裕子 著
藤目ゆき(大阪大学名誉教授) 解説
加藤千香子(横浜国立大学名誉教授)河原千春 編集協力
発行:梨の木舎
四六型 296頁
定価 2,700円+税
ISBN 978-4-8166-2603-6 C2600
女性リーダーたちはなぜ国家の翼賛体制・戦時体制に組み込まれていったのか?
市川房枝、羽仁節子、高良とみ、山高しげり、奥むめお などの足跡を追う。
高市政権がアメリカに依存し、軍事費を肥大化させ、殺傷武器輸出を解禁し、改憲・戦争への道を進めようとしている今、本書を送ります。
解説:「未来を拓く女性史のために」藤目ゆき
コラム:井上直子 マレイド・ハインズ 山下英愛
著者に聞く:「問題意識はどのようにして生まれたのか」聞き手 河原千春
【目次】
序章:総動員体制と婦人団体
一章:中央協力会議女性代表にみる「翼賛」
二章:高良とみと羽仁説子の場合
三章:戦時下における婦人運動家の「協力」と「翼賛」
四章:戦時下「女子勤労」と“性”政策
終章:「加害」と「被害」の倒錯
解説、コラム、インタビュー、あとがき、関連年表
【プロフィール】
1949年東京生まれ、早稲田大学大学院文学研究科修士課程日本史学専攻修了。労働運動史・組合史の編纂・執筆に携わる一方、女性史・社会運動史研究に従事。各地の大学での非常勤講師を経て、2019年早稲田大学文学学術院教員で退職。現在、早稲田大学ジェンダー研究所招聘研究員。1982年に第2回「山川菊栄記念婦人問題研究奨励金」(通称 山川菊栄賞)を受ける。